【絶品の深煎りスペシャルティ】カフェ・ヴェルディ(caffe Verdi)のコーヒー豆レビュー!

caffe-Verdiのアイキャッチ画像

京都に実店舗を持つ、

カフェ・ヴェルディ(caffe Verdi)

という自家焙煎珈琲店をご存じでしょうか。

  • 生豆の仕入れ
  • ハンドピック
  • 焙煎、焙煎後の鮮度

すべてにこだわられているお店です。

通販サイトも運営されているので、

実店舗に行かなくてもコーヒー豆を購入することができます。

とてもクオリティの高いコーヒー豆であることがわかったので、

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目次

カフェ・ヴェルディ(caffe Verdi)の特徴

caffe-verdiの冊子

コーヒー生豆の仕入れから焙煎まで一貫して行い、

流行に左右されない普遍的においしいコーヒー

を目指しているとのこと。とても共感できるポイントです。

そんなカフェ・ヴェルディさんのこだわりポイントを詳しく紹介します。

ホームページや、コーヒー豆と一緒に同封されていた冊子を参考にまとめました。

生豆の仕入れ

生豆の写真

品質の良いコーヒー生豆は、おいしいコーヒー作りに欠かせません。

通常、コーヒー生豆は、専門の商社から仕入れてくることが多いです。

しかしヴェルディさんでは、可能な限り生産国に行き、

木や土壌の管理方法、収穫、精製、保管場の環境などを確認し、

その場でテイスティングをして仕入れを決めているそうです。

素材にこだわるシェフのようなこだわりですね。

ハンドピック

コーヒーは農作物なので、どうしても生豆の中に

  • 虫にくわれた豆
  • 発酵した豆
  • 未成熟な豆
  • カビが生えた豆

が混じってしまう場合があります。

これらの不良豆を取り除くことをハンドピックと言います。

一粒一粒、手作業で取り除く必要があるので、

とても手間がかかる作業です。

しかし、ヴェルディさんではこの手間がかかる作業を、

  • 生豆の状態で1回
  • 焙煎後に1回

計2回行われています。

これにより、本当に良い豆だけを選別することができます。

実際、豆面はとてもキレイでした。

カフェ・ヴェルディ コーヒー豆の一例

焙煎、焙煎後の鮮度

焙煎機の写真

焙煎は生豆の品質に次いで、コーヒーの味に大きな影響を与えます。

焙煎技術はもちろんのこと、浅煎りにするか深煎りにするかによって、大きく味が変わります。

ヴェルディさんでは、それぞれの豆が一番良い風味を出せるよう、

豆の特性に合った焙煎をされているそうです。

例えば…

  • 上品で豊かな香りが特徴のブルーマウンテン:浅煎り
  • オレンジの酸味も感じられるグアテマラ:中深煎り

また、コーヒー豆は焙煎後に時間が経つと、

  • ガスが抜けて香りが弱くなる
  • 水分や酸素が原因で味が悪くなる

といった劣化が進んでしまいます。

ヴェルディさんでは、出荷の1週間前までに焙煎した豆のみを取り扱っているとのことで、

鮮度にもこだわって飲み頃のコーヒーを取り扱われています。

通販サイトで買えるおすすめのコーヒー豆

私が実際に飲んだ、通販で買えるコーヒー豆をレビューします。

特に魅力的に感じ、今回飲んでみたのは「【5連】豆ガチャ」という商品。

期間限定コーヒーを含む、スペシャルティコーヒーのセットです。

現在は【10連】豆ガチャとして、10種×80gにて販売がされています。

なんのコーヒー豆が入っているかは、お店のおまかせ。

浅煎りから深煎りまでバランスよく選ばれており、

カフェ・ヴェルディの魅力を存分に味わうことができました。

飲んだコーヒーの感想をご紹介します。

ヴェルディブレンド

ほのかな香ばしさと深いコク、ダークチョコレートのような甘み。

これぞスペシャルティの中深煎り!

という、私の好みど真ん中の味でした。

ネルドリップで抽出すると、コクと甘みが強く出てオススメです。

エスプレッソにも向いていて、

カフェラテにするとミルクチョコ感がすごくておいしかったです。

ブラジル イバイリ

ブラジル先住民の言葉で

甘い小さなチェリー

という意味のイバイリ種のコーヒー。

その名の通り、非常に小粒のコーヒー豆です。

樹高が小さく採れる量が少ない、その割に病害虫に弱いという、生産性の悪い品種だそうです。

しかしその味は、これまた名前の通り甘さが非常に引き立ってとてもおいしい!

ブラジルのコーヒーによく感じられる、ナッツ感も強いです。

10年以上、色々なコーヒー豆を試してきましたが、これは初めての出会いでした。

こういう新しい出会いがあるのは、ガチャならではですね。

キューバ クリスタルマウンテン

今回の5連ガチャの中では、一番の浅煎り。

ただ、浅煎りといってもハイローストくらいでしょうか。

程よい酸味でおいしくいただけました。

特に、夏だったので急冷アイスコーヒーにしてみましたが、

スッキリ爽やかでゴクゴク飲めるおいしいアイスコーヒーになりました。

アンバーカラーで美しい

浅煎りのアイスコーヒーは、ワイングラスで飲むのも香り・甘味が引き立ってオススメです。

詳細は下記の記事をご覧ください。

アフリカンブレンド

カフェ・ヴェルディ アフリカブレンドのコーヒー豆

今回の5連ガチャの中で、一番の深煎り。

かなり苦み寄りの味で、フレンチローストというところでしょう。

個人的には、このコーヒーは、

ミルクと砂糖を入れて完成

だと思いました。

ミルクと砂糖を入れてカフェオレにすると、

苦みと甘みのバランスが取れてとてもおいしかったです。

また、かなりの深煎りであることで、

コーヒーの味がしっかり感じられたところもグッドポイントでした。

エチオピア グジ 2400 ナチュラル

おいしいエチオピアのスペシャルティコーヒーだ!

と思えるコーヒーでした。

ベリー系のフルーティな甘みが感じられます。

焙煎度もちょうどよく、

酸味も苦みも強すぎることなく、甘みが楽しめるコーヒーになりました。

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実店舗の場所

カフェ・ヴェルディさんの実店舗は、京都に3店舗あります。

下鴨店

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