朝食はパン派!という皆様。
食パンやバゲット(フランスパン)といった食事パンを、
塩・コショウをまぶしたオリーブオイルにつけると、
シンプルながらとてもおいしいのはご存じでしょうか。
もちろんコーヒーとの相性もバッチリ!
私はホテルの朝食や、
オシャレなイタリアンレストランで見かけて以来気に入って、
自宅でもマネしていました。
でも、
どうもレストランで食べた方がおいかったんだよな…
と思って色々試したところ、
オリーブオイル選びで味が全く変わる
ことがわかってきました。
私が試した中で、
- 香りが良い
- 後味スッキリ
- うまみがスゴイ
という特徴があり、
バツグンにパンに合うと思ったのはGOYAのオリーブオイル!
その特徴や、美味しい食べ方についてご紹介します。
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オリーブオイルの規格
オリーブオイルは、
国際オリーブ協会(IOC)によって規格が定められており、
その最上級が
エキストラバージンオリーブオイル
とされています。
その要件は、以下のようになっています。
エキストラバージンオリーブオイルの要件
項目 | 要件 |
---|---|
酸度(※) | 0.8%以下 |
オリーブ油味覚鑑定士による鑑定 | 優れた風味を有すると認められたもの |
※「酸度」とは、遊離脂肪酸という酸化しやすい成分が含まれる割合です。少ないほど、酸化(=劣化)しにくいという指標になります。
IOC規格で定められているエキストラバージンオリーブオイルは、
酸価が小さく劣化しづらいという特徴があります。
また、オリーブ油味覚鑑定士による鑑定があるので、
風味の良さについても、専門家のお墨付きと言えます。
IOC規格準拠のエキストラバージンオリーブオイルのメリット
- 酸価が小さく、劣化しづらい
- オリーブ油味覚鑑定士による鑑定済み
このIOC規格に適合していることを条件に、
パンにつけると美味しいオリーブオイルを探しました。
パンに合うオリーブオイル おすすめ
パンに合うオリーブオイルを2つご紹介します。
用途や好みによって合うオリーブオイルが違うと思いますので、
選ぶ参考にしてみてください。
商品名 | 特徴 |
---|---|
GOYA UNICO | 香りが強く、塩・コショウと合わせた時のうま味がスゴイ。バゲットなど、味のついていないパンにオススメ。 |
フシコス(φυσικος) | 酸度が0.27%と酸度がとても低く、マイルドな味。ピザトーストなど、素材の味を邪魔せず風味を引き出すのにオススメ。 |
GOYA UNICO
パンに合うオリーブオイルを探して、
最初に行き着いたのがスペインGOYAのオリーブオイルでした。
製品名は、
このオリーブオイルの酸度は0.4%以下。
国際基準のIOC規格0.8%を大幅に下回っています。
また、世界20か国以上の国際コンテストで、
200以上の賞を受賞しているとのこと。
特に感じる良いところは、以下の3点です。
- 香りが良い
- 後味スッキリ
- うまみがスゴイ
香りについて
これはもう、瓶のフタを開けた瞬間に違いがわかります。
明らかに強い風味が鼻に抜けてきて、
これを良い匂いと感じない人はなかなかいないのではないでしょうか。
とても食欲をそそられる香りです。
後味について
GOYAのオリーブオイルを一口なめてみると、
非常にスッキリした後味で、
油っぽさが口の中に残りません。
フレッシュ!
という表現が、一番しっくりくるかも。
朝食にはもってこいの後味です。
うまみについて
オリーブオイルに少量の塩をのせてなめてみると、
すごく強いうまみが口全体に広がります!
実は塩分には、
うまみの成分であるアミノ酸の味を増強する効果があります。
昆布やかつおで取っただしに、
味噌(塩分)を加えるとおいしいのと同じですね。
特にこのGOYAのオリーブオイルはうまみが強く、
パンにつけてもしっかりとオリーブオイルの味が感じられます。
賞味期限は、製造後2年。
パンにつける以外にも、GOYAのオリーブオイルは
- サラダ
- カルパッチョ
- グリルした肉、魚
- アヒージョ
にも合います。
様々な料理に使えますので、
使い道に困ることはありません。
ドラゴンフルーツサラダの味付けにも
ドラゴンフルーツサラダのレシピ
- レタス
- ドラゴンフルーツ
- GOYAオリーブオイル
- 塩
- ピンクペッパー
ようやく見つけた納得の味
フシコス(φυσικος)
もう一つ、おいしかったオリーブオイルを紹介します。
このオリーブオイルの酸度はなんと0.27%。
国際基準のIOC規格0.8%はもちろん、GOYAの0.4%も下回っています。
その秘密は、ギリシャ固有のオリーブ品種である
コロネイキ種を100%使用
していること。
コロネイキ種は、オレイン酸とポリフェノールの含有量が多く、酸化しにくい品種だそうです。
そのお味は、
オリーブオイルのうま味はありつつ、マイルド
という印象でした。
透き通った美しい色
辛み・苦みが抑えられているので、例えば
- ピザトースト
- ハーブが練りこまれたフォカッチャ
- レーズンパン
など、味が付いているパンに対して、
素材の味を邪魔せずうま味を引き出したい時におすすめです。
ピザトースト+フシコスオリーブオイル+黒コショウ
酸化しにくい缶で届きますが、
ポアラーが付いているのでとても注ぎやすいです。
しかも、ポアラーを付けたまま保存できるので便利。
ボトルがオシャレなので、そのままキッチンに置いても映えます。
賞味期限は、ボトリング後2年。十分な長さです。
初回購入は公式ページがお得!
もし気に入って、定期的に購入する場合も、公式ページで定期購入を申し込むとAmazonなどで買うよりもかなり割安です。
・次回便のお休みが自由にできる
・送料無料
・ギフトなど、定期便以外の商品も送料無料で利用可能
と、使いやすいサービスになっています。
なお、フシコスは福岡県・七隈線桜坂駅より徒歩4分のところに実店舗があり、
10gからのオリーブオイル量り売りがされています。
近くにお住まいの方は、店舗に行くのもオススメです。
削りたての塩・コショウが味わえるソルト&ペッパーミル
基本的に塩、コショウについては、
お手元にあるものを使っていただければ問題ありません。
ただ、もしこだわりぬくなら、
ソルト&ペッパーミルを使うとさらにおいしくなります!
特に削りたてのコショウの香りも加わると、
オリーブオイルのおいしさが一層引き立ちます!
挽きたてがおいしいのは、
コーヒーも塩・コショウも同じですね。
私が使用しているのは、ラッセルホブスのミル。
1年半ほど使っていますが、壊れる気配はありません。
以下のような利点があり、とても重宝しています。
- ちょうど良い大きさ
- 2本入りで塩とコショウ用に使える
- 食卓に置くとおしゃれ
- お手頃価格
実際に挽いてみると、以下のような感じ。
少しザラっとた良い食感と、バツグンの風味が味わえます。
挽きたてのおいしさを塩・コショーにも
パン+オリーブオイルに合うコーヒー
パンにオリーブオイルをつける朝食にどんなコーヒーを合わせるか。
個人的には、カフェラテを合わせるのが好きです。
オリーブオイル+塩・コショウのうまみと塩味を、
ミルクのまろやかさがちょうどよくリセットしてくれます。
豆の産地まで指定するなら、グアテマラ!
オススメのグアテマラコーヒー豆
チョコレートのような風味も合わさり、
最高の朝食になります。
おすすめのコーヒー豆オンラインショップ
まとめ
パンにつけるとおいしいGOYA、フシコスのオリーブオイルの特徴をまとめます。
どちらも特徴があっておいしい
商品名 | 特徴 |
---|---|
GOYA UNICO | 香りが強く、塩と合わせた時のうま味がスゴイ。バゲットなど、味のついていないパンにオススメ。 |
フシコス(φυσικος) | 酸度が0.27%と酸度が非常に低く、マイルドな味。ピザトーストなど、素材の味を邪魔せず風味を出すのにオススメ。 |
もちろん、オリーブオイルをつけたパンは、コーヒーとも相性抜群です。
特にカフェラテとの合わせは絶品!
もしこれまで、そこまでこだわってオリーブオイルを選んでいなかった方は、
GOYAオリーブオイルを試していただくと
- 香り
- 後味
- うまみ
に感動してもらえるのではと思います。
パンにつけるのにおすすめのオリーブオイル GOYA
味が付いているパンのうま味を引き出したい!という方は、
辛さ、苦み控えめで、マイルドな味のフシコスのオリーブオイルがおすすめです。
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オリーブオイルに入れる塩やコショウが削りたてだと、さらにおいしさupです。
使いやすいサイズのソルト&ペッパーミル
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!