【驚愕】リーデルのワイングラス3種でアイスコーヒー飲み比べ!香りと味が劇変

wineglassのアイキャッチ画像

カフェ巡りをしていると、コーヒーをワイングラスで提供するお店を見かけます。

香りが強く感じられるようになっておいしいので、家でもマネしていたのですが、ふと

ワイングラスって色々な形状があるけど、香りや味は変わるのだろうか?

と疑問に思いました。

そこで、飲み口が薄い一流ワイングラスメーカー、

ドイツ RIEDEL(リーデル)社

ワイングラス3種類で、

アイスコーヒーの飲み比べをしてみました!

その結果、

ワイングラスの形状で、驚くほどコーヒーの香り・味の印象が変わる

ということがわかったので、ご紹介します!

形状違いのワイングラスセット

目次

ワイングラスの特徴

ワイングラスは、飲み口がすぼまってできています。

これにより、ワインの香りを逃がさないよう設計されています。

ワイングラスは色々なメーカーのものがありますが、

特にオススメなのは、ドイツRIEDEL(リーデル)社のワイングラス。

グラスがとても薄いため、飲み物を入れた時にグラスがすぐに液体と同じ温度になり、

適温でおいしく飲めることが特徴です。

また、口の中にどのように液体が広がるかによって、味の感じ方が異なります

リーデルは世界で初めてブドウの品種に合ったワイングラスを開発したメーカーでもあり、

以下のように説明がされていました。

筆者要約

ワイングラス香り
1.ボルドー複雑で芳醇な香り厚みのあるボディを感じつつ強い渋みを和らげる
2.ブルゴーニュ大きなボウルが香りを十分に開かせる強い酸味と果実味とのバランスを整える
出典:リーデル公式HP

コーヒーのボディ感や酸味は赤ワインに近いと思うので、

今回は赤ワインを代表するボルドー、ブルゴーニュのワイングラスを選びました。

同じ赤ワインでも、グラスの形によって香りと味が異なることがわかったので、

コーヒーでもきっと味が変わるのだろう!

という期待のもと、3種のグラスで飲み比べをしてみました。

アイスコーヒーにオススメ!リーデル(RIEDEL)のワイングラス

3種のワイングラスコーヒー入り、説明入り

今回は、赤ワイン用のグラス3種類でアイスコーヒーの飲み比べをしました。

飲み比べた結果まとめ

ワイングラス結果
ヴィノム・ボルドー甘みを一番強く感じる
ヴィノム・ブルゴーニュもっとも香りが強く・長く感じられる
オヴァチュア・赤ワインリーズナブルにワイングラスの良さを楽しめる

ヴィノム・ボルドー

鼻がグラスに覆われる形になるので、良い香りがダイレクトに伝わってきます

ただ、このボルドー型で最も特徴的に感じたのは、

口全体に液体がわたり、甘みがとても強い

という点でした。

リーデルの説明でも、

ワインが舌上で横に広がるため、厚みのあるボディを感じつつ強い渋みを和らげる

とありましたが、まさにその通り。

コーヒーのポジティブな味が引き立てられていました。

個人的には、今回試した中では最もおいしく感じたグラスでした。

今回試飲した中でNo.1の味

ヴィノム・ブルゴーニュ

ブルゴーニュ型のワイングラスは、飲み口が内側に丸まっています。

このため、香りがグラスの中に閉じ込められ、香りをとても強く感じました

また、この香りはしばらくたっても消えることなく残っていました。

香り重視でコーヒーを楽しみたい方にピッタリです。

味は、スッと液体が口の奥に入ってくるので、さわやかに軽く飲めました。

香りの強さが特徴

オヴァチュア・赤ワイン

これまでワイングラスの価格にふれていませんでしたが、

一流ワイングラスメーカーであるリーデルのワイングラスは高価です。

その中でもこのオヴァチュアシリーズは、小ぶりでブドウ品種に特化していないため、

比較的リーズナブルに購入できます。

でも、グラスの薄さはリーデル・クオリティを保ったまま。

手軽にワイングラスの良さを楽しみたい方にピッタリです。

先のヴィノム・ボルドー、ブルゴーニュには劣りますが、

ワイングラスならではの香りの強さ甘みを感じることができます。

リーズナブルなリーデル

ワイングラスにオススメのコーヒー豆・レシピ

大山珈琲ゲイシャ_焙煎後の写真

今回ワイングラスで飲んだ使ったコーヒーは、

エチオピア ゲイシャ ゲレサ G3

でした。

果実の香りが強く酸味・甘味のバランスが良いゲイシャ種でありながら、

お手頃で試しやすかったのでコチラにしました

結果、大正解。香りと甘みを満喫することができました。

オススメの焙煎度は浅煎り~中煎りです。

抽出レシピは以下の通り。

ゲイシャ・アイスコーヒーのレシピ(1人前)

  • 豆量:13g、中挽き
  • 氷量:70g
  • お湯温度:90℃
  • 抽出時間:2分30秒
  • 抽出量:130g

氷を入れたサーバーに、上記レシピでペーパードリップするだけです。

ポイントは、

追加でグラスに氷を入れない

ということ。

冷やしすぎない方が香りがよく、甘みも強く感じられます。

そのほか、おいしいコーヒーを買える通販ショップは以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。

まとめ

ドイツRIEDEL(リーデル)社のワイングラス3種類で、

ゲイシャ種のアイスコーヒーの飲み比べをしました。

その結果、ワイングラスの形状によって、驚くほどコーヒーの味・香りの印象が変わりました。

飲み比べた結果まとめ

ワイングラス結果
ヴィノム・ボルドー甘みを一番強く感じる
ヴィノム・ブルゴーニュもっとも香りが強く・長く感じられる
オヴァチュア・赤ワインリーズナブルにワイングラスの良さを楽しめる

ぜひ紹介したレシピを参考に、

ワイングラスでアイスコーヒーを楽しんでみてください!

ボルドー、ブルゴーニュを含むセット

甘みのボルドー

香りのブルゴーニュ

リーズナブルなオヴァチュア

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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