コーヒー豆にこだわると、
豆の個性が引き立ったおいしいアイスコーヒーができますよね。
ブラックで楽しむのもおいしいのですが、
たまには味変したくなるときもありませんか?
でも、普通のガムシロップ(ガムシロ)だと、
甘ったるくてコーヒーの個性が消えてしまう場合も。
この記事では、コーヒーを趣味にして10年以上の私でぃーんが、
アイスコーヒーの味を引き立たせるシロップを紹介します!
特に、
ガムシロップだけ入れて飲むアイスコーヒーが好き!
という方。
シロップにも少しこだわると、
こだわりのアイスコーヒーがさらにおいしくなるので必見です!
さらに、ミルクを加えた
- アイスカフェオレ
- アイスカフェラテ
に合うシロップもありますので、
カフェオレやカフェラテには何を入れると良いのだろうか…?
とお悩みの方や、
カフェオレやカフェラテにガムシロ入れると甘すぎるのでは?
という方も必見。
甘すぎない、風味を引き立たせるシロップがあります!
アイスコーヒーにおすすめのシロップ
趣の異なる3つのシロップをご紹介します。
気分や用途に合わせて、使い分けるのが◎。
Carib
フランス CANADOU(カナデュー)ブランドのCarib(カリブ)。
日本では、ドーバーというところが販売しています。
こちらは私が必ず自宅に常備しているシロップです。
普段アイスコーヒーにガムシロップを入れて飲んでいる方にオススメ。
フレッシュやミルクは入れずに、ガムシロップだけ入れたい!
という場合もオススメ。
シンプルな甘みのシロップですが、甘ったるくなく、
まさにコーヒーの味を引き立たせてくれるシロップです。
さとうきび100%で、人工的な味が全くなく、
舌に残らないキレのある甘さです。
アイスコーヒー以外にも、
- カフェラテ、カフェオレ
- アイスティー
- レモンスカッシュ
- カクテル
など、なんにでも合う万能なシロップなので、
1本あると色々なドリンク、料理に甘みをプラスできます。
カフェラテ、カフェオレをはじめ、
どんなドリンクと合わせても、
甘ったるくなく、そのドリンクの風味を引き立たせる、
そんなシロップです。
賞味期限は、製造後3年。
私は冷蔵庫で保管して、1年以上は使用しています。
コールドドリンクの甘味料として必要不可欠
2024/7/27注文のCarib
ダルボ エルダーフラワー
オーストリアの老舗フルーツ加工メーカー、
マスカットのような、爽やかな酸味・甘みが特徴です。
スッキリと、酸味の効いたアイスコーヒーを飲みたい方にオススメ。
酸味が強いと感じる場合は、
先に紹介したCaribを入れるとバランスが取れます。
賞味期限は、2年。
アイスコーヒーの他では、
- 水割り
- ソーダ割り
- トニックウォーター割り
- アイスティー
- 辛口の白ワイン
といったドリンクに使用することができます。
爽やかな酸味・甘み
暑い日には、炭酸水でソーダ割りをよく飲んでいます。
爽やかなしゅわしゅわマスカットジュースのような風味で、ゴクゴクいけます!(おすすめは炭酸が強い、ウィルキンソンの炭酸水)
カスカラシロップ
カスカラとは、コーヒーの実の皮と果肉を乾燥させたもの。
つまりこのカスカラシロップは、
コーヒー果実由来の成分が含まれているということです。
アイスコーヒーに合わないわけがありません!
味はジャスミンやハーブティーを思わせる、華やかな甘みです。
普通のシロップとは少し気分を変えたい時にオススメです。
私が特に気に入ってるのは、
カフェオレ、カフェラテに入れること。
牛乳ともよくマッチして、複雑な味わいが楽しめます。
賞味期限は、製造後1年です。
いつもと違う味わいをプラス
ミルク・フレッシュを入れずにガムシロップだけを入れておいしいのか?
アイスコーヒーにミルクやコーヒーフレッシュを入れずに、
ガムシロップだけ、またはその他のシロップだけを入れるのは珍しいのか?美味しくなるのか?
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
結論、シロップだけでもまったく問題なく、美味しくいただけます。
特に今回紹介した
に関しては、
シロップだけアイスコーヒーに入れることで、
コーヒーの味を引き立てつつ、甘みや個性を加えることができます。
気分に合わせて、ミルク・フレッシュを入れる/入れないを選択すればOKです。
また、京都の老舗コーヒー店である小川珈琲からも、
ブラック+微糖の製品が販売されていました。
アイスコーヒーにシロップのみ、
という需要は意外とありそうですね。
アイスカフェオレ、アイスカフェラテに合う牛乳
紹介したシロップ、特にCaribとカスカラシロップは、
- アイスカフェオレ:濃いめのコーヒー+牛乳
- アイスカフェラテ:エスプレッソ+牛乳
にもバツグンに合います。
ここでは、コーヒーに合う牛乳についてご紹介します。
明治 おいしい牛乳
どこにでも置いてある、明治おいしい牛乳。
ミルク由来の甘さが強いので、
ミルク感が欲しい方にオススメです。
通販は割高かも
タカナシ牛乳3.6
こちらはコンビニで売っているのを見たことがありませんが、
カフェで使用していると聞いて、試してみました。
おいしい牛乳よりは甘み、ミルク感は少なく、
コーヒーの味を残したいならこちらの方がよいかも。
試してみたい方は検索してみてください
水出しコーヒーとも相性抜群
本記事で紹介したシロップにあわせるアイスコーヒーとして、
水出しコーヒーはとっても相性が良いです!
水出しコーヒーは、渋み・雑味の少ないクリアな味わいで、
コーヒー豆の特徴がよくわかります。
そんな水出しコーヒーの味をさらに引き立たせるのに、今回のシロップはぴったりです。
ぜひ、水出しコーヒーとの相性を確かめてみてください。
水出しコーヒーの解説記事はコチラ
アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆
シロップを入れて楽しむのにも適した、
アイスコーヒーにおすすめの産地をご紹介します。
インドネシア
「マンデリン」の名称で売られていることが多いインドネシアのコーヒー豆。
ガツンと苦い、コクのあるアイスコーヒーを作りたい方にオススメ。
Carib、カスカラシロップがよく合います。
>>楽天でインドネシアのコーヒー豆を検索エチオピア
果実感のある甘み、酸味が特徴のエチオピアコーヒー。
浅煎りなら、爽やかでスッキリしたアイスコーヒーを作れます。
エルダーフラワーシロップ+Caribの組み合わせにオススメ。
>>楽天でエチオピアのコーヒー豆を検索
コスパの良いコーヒー豆は以下の記事でも紹介
まとめ
甘ったるいだけではない、
アイスコーヒーの味を引き立たせるシロップをご紹介しました。
使うシロップによって味が大きく変わるので、
甘味料にガムシロップしか使ったことがないという方は、
ぜひ個性的なコーヒー豆を使用したこだわりのアイスコーヒーと共に、
お好みのシロップを試してみてください!
シンプルでキレのある甘さ
爽やかな酸味・甘み
ジャスミン、ハーブのような華やかさ
なお、アイスコーヒーはワイングラスで飲むと、香り・甘味が引き立ちます。
下記の記事にまとめたので、よろしければ見てみてください。
ホットコーヒー用の砂糖は、以下の記事でまとめました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!